喜業家日記　～ 日々を楽しむ ～

「先輩の特に良いところは、人の何気ない行動に気づいて、褒めてあげられるところです！」

僕のことをある後輩がこんな風に褒めてくれました。

とっても嬉しかったです♪



僕は、いつもただ単に「素敵だなぁ」と思ったことを
口に出して言っているだけなのですが、
それが長所として挙げてもらえるなんて！

おかげで、僕はまた一つ長所が増えました。

長所を見つけてくれる友達に、感謝するばかりです♪

本当にありがとう！！



ところで、今回見つけていただいた長所なんですが、
実は、僕の短所が土台となっていることに気付きました。

みなさんは、もう既にご存じだとは思いますが、
僕は、小学生でもできるような簡単なことすらまともにできないという
著しく低い能力の持ち主です(笑)。

「配布プリントを３種類それぞれ２０枚用意する」という実に簡単なことですら、
まともにできたことがありません(笑)。

しかし、だからこそ、
僕は人が何気なくしている様々な行動を
本当に純粋に

　「すごいなぁ！」
　「素敵だなぁ！」

と思えるんです。


・友達が集まって、鍋を食べる時に、
　すごくきれいに具を並べられる人。

・飲み会の終盤に、
　知らない間に全員分のお冷を頼んでいる人。

・仲間への贈り物をする時に、
　パッケージに一工夫して、手作り感を出し、
　より感動のあるプレゼントにする人。


挙げていけば、きりがありません。

できる人には、きっと当たり前のことなのだと思います。

しかし、僕には思いもよらないことばかりです。

だから、すぐに言ってしまいます。


「すごいね！」


と(笑)。




ただ、これだけなのですが、
「それが長所です！」
と挙げてもらえると、嬉しい限りでした♪

短所というのは、何らかの長所になる卵かもしれませんね。


人のお役に立てない自分の能力の低さが
悔しくて歯がゆい時もありましたが、
できないこともあっていいのかなと思います。




たまにはね。。。(笑)